2022.4自動給餌機搾乳ロボット
導入事例User’s Voice
人々の暮らしを豊かにする、
あのつ牧場株式会社
(代表者 太田 広実 様)
牧場施設概要
- 搾乳舎面積
- 5,141.624m²
- 牛舎(採食棟)
- 1,196.328m²
- コンポストバーン棟
- 1,397.48m²×2棟
- 飼料保管庫
- 138.3m²
- 搾乳頭数
- 350頭
搾乳機器
搾乳ロボット8基:V300(デラバル社製)
給餌機器
JAY・LOR TMRミキサー19m³
ベルベアー10m³(自動制御)
フィーダーボックス17m³
フィードコンベア
あのつ牧場は昭和20年代、一頭の乳牛を飼養したことに始まりました。
その規模は年々拡大し、平成8年には法人化、それまではつなぎ飼いの狭い牛舎でしたが、牛たちが自由に歩き回れるスペースを確保した「フリーストール牛舎」を取り入れました。
そして今回、給餌と搾乳の自動化を導入し、新たな酪農スタイルを確保しました。
人と牛に愛され続ける酪農家を目指して、私たちらしい酪農経営を模索し続けています。
この土地で、地域と共に生きる酪農家として。これからも、ここで搾った一杯の牛乳が、人々の命をつなぎ、暮らしを豊かにしてくれると信じています。
その願いのもと、自然環境と調和し、共存していくことを大切に。そして、あのつ牧場を中心とした循環型農業を確立し、さらに美味しい牛乳を追求し続けていきます。