2020.4搾乳ロボット自動給餌機
導入事例User’s Voice
株式会社エムズ
(代表取締役 武藤 康司 様)
牧場施設概要
- 総敷地面積
- 約25,000㎡
- 搾乳牛舎
- 2,198.42㎡
- 飼料保管庫
- 337.09㎡
- 堆肥舎
- 456.77㎡
- 搾乳頭数
- 120頭
搾乳機器
搾乳ロボット2基:V300(デラバル社製)
給餌機器
JAY・LOR TMRミキサー10㎥(嵩上12㎡)
この酪農システムを導入する前は、私と家内そしてアルバイトで作業を行っていました。
体力的にはかなり辛く、正直もう本当に限界というところまでやっていました。
朝6時から仕事を始めても、その日では終わらないぐらいの仕事量になることも多くあり、その時その瞬間はなんとか頑張れていたんですけど、この仕事を続けられるかなと考えた時 に、今の体制ではとても無理だと思いました。
それが「ロボット搾乳」をはじめとする酪農システムを導入したきっかけですね。
使用感も抜群で、体力的にもかなり楽ができています。
自動搾乳システムを導入する前は、闇雲にずっと目一杯100m全力疾走を24時間しなけれ ばいけない感じだったんですけど、今は走って休んで少し余裕を持たせて…、それで時間を作りながら自分の体力の限界までやらない。
そうして気持ちに余裕を持たせることが、 楽しみながら「酪農」という仕事を続けていくポイントじゃないかな、と思っています。